資格より実戦

ヘッドハンティングの対象者には、主に3つの条件をクリアしている必要があります。専門性の高さ、いわゆる能力。実績。そして人間性の3つです。このうち実績という部分に大きく関わるのが、どれだけ実戦での経験をつんでいるかという点です。たとえば、まぐれで1回目の実戦にて実績をあげてしまう人もいれば、実力はあるのにその機会を与えられず5回目にして実績を上げる人もいるでしょう。サラリーマン社会の中では、時に「オイシイ所だけを持っていかれる」といった事も起こっており、自分がとってきた大きな契約も、上司に奪い取られてしまうといったような事があるわけです。結果で見れば、契約を取ってきたのが上司という形になってしまい、自分の成績に反映しない・・・など。これと同様に、私たちが普段「有効」と思い込んでいる資格も、持っていても役立てない人より、持っていないけど実戦の場で力を発揮している人のほうが、よほど頼りになるわけです。とかく、資格の有無にこだわりがちな日本社会ですが、ヘッドハンティングの世界では、資格より実戦重視。これが基本のようです。